このブログを見つけていただき、ありがとうございます。
はじめまして。コーヒー専門店で働く2児のパパ、“ペイ太”と申します。このブログではパパ目線での子育てのリアルを、実際の体験談を元に感じた事やその時のパパの気持ちなどを発信していきたいと思います。
特に
- 飲食業で頑張っているけれど、収入面で将来が不安なパパ
- 若くして子どもを育てている、またはこれから子どもを迎える予定のパパ
- そして、そんなパパを支えてくれているママたち
こんな方々に読んでいただけたら嬉しいです。
同じ立場だからこそ分かち合える気持ちや、実際にやってみた工夫などを共有していきたいと思っています。
そして、たまにはコーヒー専門店で働くペイ太が、ホッとできるコーヒーのお話やおすすめのカフェ情報なども発信していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
【ペイ太について】
まずは私、ペイ太について簡単に自己紹介をさせていただきます。
家族構成と暮らし
現在34歳。妻と、6歳の娘・3歳の息子の4人家族です。
神奈川県在住で、仕事やお出かけは主に関東を中心にしています。
学生時代から飲食業に携わっており、2015年からコーヒー専門店で働き始めました。
コーヒーとの出会いや専門店で働くようになったきっかけについては、また別の記事でお話ししたいと思います。
次に、私の家庭に子どもが増えたのは次のタイミングでした。
- 2019年 第一子出産(当時28歳)
- 2022年 第二子出産(当時31歳)
決して若すぎる年齢での授かりではありませんが、当時はまだコーヒー専門店でのキャリアが浅く、独立などの大きな挑戦をできる状況ではありませんでした。
[正直そこまでお給料が高くない飲食業]で働きながらの子育て。
第一子の出産時は、将来への不安を妻に抱かせてしまったと思います。
そしてその不安は、子どもが成長していくにつれ、さらに大きくなっていくものでした。
実際に不安を感じさせてしまった事例や私の時の気持ちなどもお話していきます。
【なぜ、ブログを書こうと思ったか】
決して若すぎるパパではありませんが、当時のコーヒー専門店・同業者には、同年代でパパになっている人が少なく、一家の大黒柱として私自身正しい選択だったのかどうかと悩む時期がありました。
そんな中、第一子、第二子と子供を授かり、日々の生活を過ごす中で、同業の仲間や友人から「2人もどうやって育てているの?」「実は子供授かったのですが、悩んでいて。」と相談を受けることが多々ありました。
ちなみに相談してくれた方は、男性・女性、先輩後輩同い年と様々です。
私達は、子供達にはなるべく不自由のない様に、楽しい経験をたくさんさせたいと考えていますが、特別贅沢で派手な生活をしているわけではございません。
家庭によって色々な考えはあると思いますが、私達は“子供ファースト”という考えを大切にしているので、自分達の趣味や娯楽に時間やお金をかけることは少なく、将来が不安な状況でカツカツな生活を送ってます。
それでも、そんな私達の生活を、私のSNSや会話から興味を持ってくれる方がいて、実際に連絡をくれる方が何人もいました。きっと他にも「パパとしての育児」「家庭と仕事のバランス」「将来への不安」に悩む方がいるのではないかと思い、このブログを立ち上げることを決めました。
【これから読んでくださる読者さまへ】

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、『ママにはパパの気持ちを。パパにはママの気持ちを。』
お互いの気持ちを少しでも分かり合えるように、実は思っていそうな気持ちの代弁や気づきを発信していきたいです。
もちろん各家庭ごとに環境や考え方が違うと思います。
ただ、これまで相談を受けてきた中で、パートナーに相談しにくい事や「本当はこう思っているんだけどな」と心にしまっている気持ちが意外と多いことに気づきました。
実は私自身もそうした気持ちで家庭での居心地が良くなかった事があり、とても息苦しい日々を過ごしました。
現在は解消しており、以前よりも家族の未来に目を向けられるようになりました。
私は妻のことを心から愛しています。
だからこそ、あの息苦しい時期を乗り越えたいと思いましたし、まだまだ不安な思いをさせてしまっている妻や、これから大きくなる子供たちの未来を支えられるパパでありたいと思っています。
このブログを通して、読んでくださる方に「共感できた」「ちょっと気が楽になった」「試してみよう」
そんな気持ちに少しでもなっていただけたら嬉しいです。
少しでもホッとできますように。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
最後に私がコーヒーマンとして大事にしていること

なんといっても思いやりです。
良くあるような言葉で浅はかに聞こえるかと思いますが、1日に何杯もコーヒーを淹れていると、つい“コーヒーを淹れる”という作業になってしまいがちです。
美味しいコーヒーを淹れるなんてことはペッパー君にでもできる時代。
たかが1杯のコーヒーだけど、その何気ない1杯はその人にとって大事な1杯です。
「嫌なことがあったからコーヒーでも飲むか」
「明日どうせ自殺するし、最後にコーヒーでも飲むか」
そんな気持ちの時に最高に美味しいコーヒーに出会ったら。
そんな気持ちの時に自分の為に思いのこもった接客やコーヒーを感じてもらえたら。
「あれ?美味しいな。明日も飲みたいかも。」
大袈裟かもしれませんがコーヒー1杯で自殺を止められると思います。
もしかしたら戦争だって。本気で思ってます。
だからこそ思いやり。
家族に対しても、コーヒーに対しても、スタッフやお客さんに対しても、これからも1番に大切にしていきたいと思っています。

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